2020
28
Oct

オススメ書籍紹介カメラ機材

写真が上手いってなんだろう?(家電量販店も教えてくれないカメラ選びのコツ2)

こんにちは、写真家の高橋怜央です。

以前カメラ選びは「何を撮りたいか」を最優先で決めよ、という記事をお書きしましたが、今回はその続き。

家電量販店も教えてくれないカメラ選びのコツ(夜景・星空撮影を例に考える)


写真って「どうやったら上手くなっていくの?」という質問に答えます。


「そもそも写真が上手いとはなんでしょうか?」

カメラ始めたての頃、写真部の顧問の先生に言われた言葉です。

何かに打ち込む上で必要となってくるこの考え方。

「ガムシャラに撮り続けたらなんとなくカメラの扱いにも慣れてきたけど、なんか最近上達しないなあ。」

そんな風に悩んだ時期が僕にもありました。

多くの人がこのタイミングで

撮るのをやめてしまうor

新しいカメラやレンズを購入してしまいます。

でもちょっと待って。

まずは写真が上手い状態がどんなものを指すのか?

「自分の理想とは何か」について考えたことはありますか?

そこを考えておかないと、

ドツボ(という名のレンズ沼)にはまってしまいますよ。


意図の伝わる写真が撮れる人


そもそも「上手い」とは、なんでしょうか?

僕はすごいスキルを持っていることでも、すごい画質で撮れることでもないんじゃないか?そう考えました。

撮影者と、見ていただける方との間に大きな解釈の齟齬がない写真こそ、上手いということではないのだろうか?

僕はそう考えました。

例えば、この生き物可愛い!って写真で表現したいのに、見せる写真が暗くて、解像度マシマシだったらどうでしょう?

『北海道のエゾナキウサギ』
『北海道のエゾナキウサギ』
「今日はとっても可愛いコを見つけました!」

確かに綺麗に撮れているけど、写真の下の文章、「今日はとっても可愛いコを見つけました!」だったら、おかしいと思いませんか?

そう伝えたいのなら、

どう考えても明るくてほんわかした写真の方がいいですよね。

『北海道のエゾナキウサギ』
「今日はとっても可愛いコを見つけました!」

「確かに可愛いね!」と共感していただけましたでしょうか。

写真をなんとなく撮っていると、今でも「あれ?何を伝えたくて今この写真を撮っているんだっけ?」となったりします。

しかし、これを自問自答し続けた結果僕はかれこれ7年間、自分の写真に上達を感じながら、楽しんで続けることができています。

難しい話でもなんでもなく、

「何を伝えたくて今この写真を撮っているんだっけ?」

撮っているときにそう考えるだけで、写真は上手くなります。

(僕が上手いと言っているわけではありません)

ただ、楽しく、上手くなりたい、そんな悩みは誰にでもあるものだと思います。

スランプを何度も脱し、写真を撮り続けることができたのは間違いなくこのマインドのおかげなんです。

新しいカメラや、レンズを買う前に!よくよく考えてみてください。

それでも欲しかったら?

それは仕方ない。


僕の使っているカメラ


ちなみに説明書を読んでもわからない…って段階の初心者には、こういう「説明書を説明する説明書」も出ていますのでみてみるといいかも。とりあえずオリンパスOM-Dの本だけ、紹介しておきますね。

それではまた。

 

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