今日、
また僕はSDカードを紛失いたしました。
(写真はまだ元気だった頃のSDカード)
SDカードは種類があまりにも多いので、
購入するときはいつもざっと
市場に出回っているものを確認してから購入するのですが、
最近KINGSTONがコスパが良いということがわかりましたので、
共有いたします。
大事なのは容量
(GBの大きさ)ではない。
家電量販店、ホームセンター、アマゾンなどなど、普段何気ないところでもSDカードが売られている時代になりました。
僕たちはよく目にするものを「安心だ」と思い込んでしまうものです。
しかし、パッケージに大きく書かれているギガバイト数と、値段をみて、
安い!と思って買ってみたら、
全然書き込み速度が足りず、連写できない。
動画を回せば、
映像がカクカクして、
保存にも時間がかかる。
これをカメラのせいにしてはいけません!
SDカードの性能が悪いって気づいていない方、意外と多いんですよ…
写真ガチ勢じゃないんだから、
そんなに高いSDカードいらないよ、
なんて思っていると、
決定的な瞬間を逃してしまいます。
「読み込み速度」
と「書き込み速度」
が良いSDカードならなんでもOK
SDカードには
「転送規格」というものがあります。
カメラで撮影したデータがSDに転送される速度が速いほど、
連写もできるし、動画も長時間回すことができるのです。
転送規格
UHS-Ⅰ:最大104MB/秒 UHS-Ⅱ:最大312MB/秒
転送規格は、
UHS-Ⅱ規格以上なら間違いありません。
(書き込みと読み込み速度が200MB/秒くらいあればなんでもOK!)
SanDiskも、TranscendのSDも、正直一眼レフカメラに使うには役不足なのです。
(今この瞬間から、SanDiskとTranscendさんからお仕事が来ることは無くなりました…)
名前より性能を見てものを購入できると、人生得しますよ。
結論:コスパ重視ならKingstonのSDカードがオススメです。
保証期間や、防水性能なら
ソニーのSDかな?
この類のSDカードは、
写真家の方はもちろんみんな持っていますが、当たり前すぎて誰も話題にすらしないのです。
カメラの性能を最大限に引き出すSDカードを、ケチるなんてありえない!
写真を本気でやりたい方は一つ持っておきましょう。
それでは、また次回お会いしましょう。
(僕自身は、何よりも高級SDカードを何度も無くさない方法を見つけたほうがいいと思う。)
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