ブログを見ていただいているみなさまどうも、高橋レオです。
僕はズームレンズより、単焦点レンズの画質と、オートフォーカスの速さが好きですが、
これは別だと感じた。
今回僕は、オリンパスの最強レンズ100-400の使用レポートをしていきたいと思います。
結論から言うと、めちゃくちゃ神レンズ。
はじめて目にした時は、まずオリンパスの100-400の小ささに驚いた。
コスパ最強と言われるには、
理由がある。
しのごの言うつもりはありません。作例を見ていただければと思います。
今年も冬の道東を巡る時期がやってきた。今僕は北海道の網走近郊でクリオネを探しているので、あまり望遠レンズを用いて撮影する時間はありませんが。
実は夏に海野和男先生からこのレンズをお借りして、小諸のアトリエを散歩させていただいた日もありました。笑
その時の写真も混ぜながら、作品の解説とともにこのカメラレンズの良さについて触れさせていただければと思います。
長所その1 : 手持ち800mmが凄いことだってみんな忘れてない?
このレンズの凄いところは、手持ちで800mm寄れちゃうところです、と書くと、
は?となる人もいると思いますが、手持ちで腕プルプルしながら「これ手持ちで撮ってます!」って言ってるわけじゃないんです。
常に手持ちかつ、構えていてもなんのストレスもない、それが、真の手持ちレンズだと思いますが、このレンズもそれに該当します。
長所その2 : 小さな被写体にもバッチリマクロ撮影できる。
夏、海野和男さんのアトリエにお邪魔した時、出会った生き物たち。
近寄れる望遠レンズって、オリンパスではデフォルトですが、他のメーカーさんだとなかなかありませんよね。
デメリットを強いてあげるなら…
・AFでたまに迷うような動きをする
・流石にプロレンズのシャープ感には勝てない
・外装がプラスチック
この辺かな。でも10万円台でこのクラスの画質が狙えて、今やOM-D E-M1 mark2は6万円くらいで購入できるのですから、いい時代になりましたよねほんとに。
ちなみに僕もE-M1 mark2を使っていますが、画素数なら2022年3月に発売すると言われている、OM-1と同じです。あのカメラも、あれだけハイスペックで24万円て。
オーエムシステムさん、本当にありがとうございます。僕はOMSさんのカメラがなかったら、間違いなく写真を諦めていたでしょう。Z9もいいけど、僕の撮りたい写真には大方オーバースペックすぎます。実は昨日、カメラが水没して2018年から使い込んでいたE-M1 mark2をダメにしてしまいましたが、早速中古で頼んでおきました。(まだまだ現役)
僕の撮影は基本野外。
堅牢性ももちろんなことですが、小型軽量、
質に比べて安いから撮影で勝負に出られると言うのも実際問題あるのです。
おそらくOM-1も購入させてもらいますし、
今日購入したマーク2は水中撮影用にアップデートし、
大改造を遂げる予定です。
若手写真家の味方、それがOM System。笑
マイクロフォーサーズの望遠レンズの中で、もっとも使い勝手のいいレンズでしょう。
それではみなさん、いいカメライフを。
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