こんばんわに。🐊
11月9日からカフェごはんえぞりす亭にて、
写真展が始まりました。
写真展
【MOTH-蝶と蛾】
表と裏で全く違う印象を魅せる翅になぞらえて、
表個展「蝶」と裏個展「蛾」に分けて展示しています。
えぞりす亭で「蝶」を観て頂いたお客さん方からは「蝶じゃないみたい」というお声を頂きました。
どこからが蝶でどこからが蛾なのか…
そんな「ナゼ?」から、童心に帰って僕の写真を観ていって下さい。
表個展「蝶」
カフェごはんえぞりす亭
北海道江別市大麻東町13-36
[日月火定休]
11月9日-12月9日まで
フォトエッセイ
地球全体をデザインとして見るなら、
人間はいつも主題として不完全な存在だという事を思い知らされる。
昆虫には余念がない。
写真としてどこを切り取っても、自然の背景によく馴染む。
そんな昆虫、生き物たちに僕は尊敬を超えた畏敬の念を抱くばかりだ。
蝶と蛾の境界線はとても曖昧だ。昼間飛ぶ蛾もいれば、地味な蝶もいる。
翅の表と裏で全く違った印象を受けるものもいる。
蝶と蛾は、昆虫と人間が表裏一体である事を感じさせてくれた。
一体人間と昆虫、
どちらが表と裏なのか?
それは人間の僕にとって、
一生を懸けた問いになることだろう。
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