埼玉での生活

僕は北海道しか知らない人にはなりたくなかったから、こっちにきてみたのだが、結果として北海道が大好きだと言うことが自分でも分かったので、それがよかった。

2年前の僕は、「そりゃあ生まれ育った土地なんだから、好きなのは当たり前でしょ?」ぐらいの感覚でしかなかったから、良いことである。

今は正直、どこに行っても、ホームである北海道が好きでいられる自信がある。2年前は、ちょっとわかんなかった。

今なら、きっと住んでいても飽きないだろうし、色んな作品テーマが頭に降ってくると思う。

結果的にコロナ禍にも関わらず沢山のお友達ができ、関東の常識を知ることで、北海道の新しい面白さにも気づけた。今になって考えると、この二年間がおそらく僕にとって旅のようなものになったのかも知れない。

2拠点の生活は、あと一年くらいで終わると思うけど、これからも東京には仕事や写真展のタイミングで訪問したりするだろう。北海道にいる時間は、すでにどんどん増えている。笑

今は引越し作業につき、徹夜をしている。

夜、ご飯を食べに外を出ると、最後の最後にフクロウが横切って行った。

そういえば、僕の家の前をハクビシンがよく歩いていて、面白い場所だったなぁ。所沢。

そういえば、僕の母方の祖母はコタンベツという村の生まれで、小さい頃に「三毛別羆事件」の昔話を聞いて育ったという。僕も、小さい頃に祖母から少し聞かせてもらったが、うろ覚えだ。

最近読んでいる本、2冊

そろそろコロナも安定したし、僕のルーツを辿る旅をしようと思う。

アイヌの文化も僕にとってはとても身近なものだから、お友達や親戚に話を聴きに行きたい。「僕が作品を新しく作るんだ」と意気込むと、新しい知識や新しい機材が沢山必要になってくるけど、僕の過去が、面白いものを作ってくれそうな気がしている。

自分の過去を知る事で未来をつくる。

そんな日常を目指していく。

高橋レオ

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