ボルネオキシタアゲハに出会った時の話。 2023.04.06 撮影記 当時僕は、ボルネオ島に滞在していた。ボルネオ島、キナバル自然公園にてOM-D E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 ボルネオ島は、東南アジアの中でも最大級の島で、マレーシア、インドネシア、ブルネイの3か国から
春の北海道で、イボタガを撮影した時の話。 2022.04.17 撮影記 桜が咲き始めるのは、北海道では5月。市街地でみられる桜はソメイヨシノが多いが、森で見られるのはヤマザクラ。エゾヤマザクラは、花と一緒に葉が展開する。 イボタガの写真でフォトコンの入賞を頂いた時に撮ったコメント動画はこちら。正直桜単体に
インドネシア、コモド国立公園で『コモドオオトカゲ』を撮影した時の日記。 2022.03.23 撮影記 2018年、8月23日、朝6時。天気、晴れ。コモドドラゴンは、和名でいうコモドオオトカゲ。全長3メートルを超える、世界最大のトカゲだ。コモド島のコモドドラゴン 撮影:高橋レオ僕はコモドドラゴンを観に、イ
日本らしさを追いかけて 2022.03.05 撮影記 海野和男先生の本に心を打たれ、 高校に入学してからカメラを買ってもらった。 機種名は「E-620」。マクロレンズで昆虫を撮っているうちに、森全体に興味が湧いた。 交尾をするギフチョウ。オスがメスの翅を脚で押さえつけるようにして、お互いが向かい合っているの
堤悠貴・宮田紀英・高橋怜央ネイチャーフォト三人展を終えて 2021.11.16 活動ブログ 僕の一つの夢であった「オリンパスさんのギャラリーで写真展をする」が、こんな形で叶いました。企画してくださったのは、SSP(日本自然科学写真協会)会長であり、日本の昆虫写真の第一人者、海野和男先生。海野和男写真展『蝶・舞う 2019-2021』の様子堤悠貴・宮田紀英
コスタリカで、世界で最も美しい幻の鳥『ケツァール』を撮影した時の話。 2021.10.06 撮影記 こんにちは。写真家の高橋レオです。今回は僕の海外取材の中でも一番心震えた「ケツァール」という鳥に出会った時の話。コスタリカの森は本当に多様性豊かで、どことなく日本に似ている。それは日本と同じように、標高の高い山々が転々と並んでいるからかもしれない。ケツァール