2020
30
Aug

オススメ書籍紹介

成虫、幼虫、食草まで網羅した「北海道の蝶」という図鑑がヤバい。

北海道の蝶という本がヤバい。

みなさんこんにちは。

こないだ秀岳荘に行ったら、

面白そうな本を発見!

前回紹介した「札幌の昆虫」に並ぶ名著。こんなに詳しく書かれた本、なかなかないです。

北海道でクワガタを見るコツと、その撮影。

他の本との住み分けはどうなのか。

正直、北海道の蝶は3年ほど前に北海道の昆虫写真家である堀さんが出した「北海道の蝶と蛾」という本がありまして、既に持っているコチラとの棲み分けをどうしようか、お店で一瞬考えたりもしたのです。

ですが、中身を見て即断しました。

なんだこれは。

「蝶だけとはいえ食草から幼虫の姿まで事細かに全部載っているじゃないか。こんなに凝った図鑑(もはや作品)が、驚異の3000円台で買えてしまう…だと…?」

という気持ちになりました。

だって、北海道の蛾も合わせて3200種以上が載ってる「北海道の蝶と蛾」だって、4500円くらいしましたからね。ちなみにこの値段が高いとは全く思いません。むしろ安すぎて、びっくりはありますが、それよりも安い。

ずっしりと重たいこの図鑑を野外に持ち出し、時には研究室で、時には部室でようわからん「ヤガ」や「キリガ」の仲間を同定したあの日を思い出しながら、「そういえば、あの頃はよく出現時期と翅の模様だけで判断できたよなぁ」と思いました。

昆虫って数が膨大だからとにかく全種が載ってる図鑑も必要だけど(だからこれも必要)僕みたいに写真撮ったり観察をするタイプの人間は、「食草」とか生息環境とか一緒に載ってる図鑑って、めちゃくちゃありがたいんだよな…

[飛び立つウスバキチョウ]

偶然の出会いもいいけれど、狙っていた生き物に現地でほんとうに出会えた時の喜びって、何にも変え難いものがあります。

昆虫の生態を理解したものだけが、

昆虫とより距離の近い観察をすることができる。

だから「昆虫の生活」を観るなら、生態写真や食草まで詳しく載った本は必須なんですよね。

結論:数を網羅した図鑑と、専門書(コレ)を併用するのがいいでしょう。

「北海道の蝶」はみているとこれからどんな写真を撮ろうか、どんなシーンに出会えるのかワクワクする本でした。

みなさんもぜひ、

お手にとってみてはいかがでしょうか。

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