学名:(Gaurotes (Paragaurotes) doris suvorovi

カラカネハナカミキリの極東亜種 2018年6月撮影:高橋レオ

分布

北海道、千島列島に生息。

生態

森林性のカミキリムシなので、涼しいところが好きなのだろう。

幼虫はクルミやカエデ、モミ、ミズキといった幅広い植物の樹皮を食べるためか、カラカネハナカミキリ本種の分布は広い。

カラカネハナカミキリ 2022年5月撮影:高橋レオ
カラカネハナカミキリ 2022年5月撮影:高橋レオ

亜種はお腹が黒いらしい。写真を撮影したときは正直あまり知らなかったので、撮影していない。

夏場はよく北海道の白い花にやってくるので、お腹を観察してみよう。

「カラカネハナカミキリ(極東亜種)」に2件のフィードバックがあります

    1. ありがとうございます。大変個体差に富んでいて、見つけると嬉しくなります。

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