学名:(Nyctereutes procyonoides albus

北海道のエゾタヌキの写真
こちらの様子を伺うエゾタヌキ。 2020年6月撮影:高橋レオ

北海道に生息するタヌキの亜種。

行動は基本的に目より嗅覚を頼りにしている。

雑食性で、写真を撮影した時はエゾハルゼミの一斉羽化が始まる時期であり、

朝から頻繁に歩き回る行動が確認された。

北海道のエゾタヌキ 撮影:高橋レオ
2020年5月撮影:高橋レオ

本土に生息するタヌキよりも少し体毛が長く、

秋頃蓄えた皮下脂肪で冬ごもりをする。

ヒゼンダニというダニが原因で疥癬に罹っている個体は

皮膚が荒れ毛が抜け落ちてしまうため、

冬を越せずに死んでしまうと言われている。

インスタグラムの投稿はこちら。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: