
和名:ユビナガガエル属の一種
英名:Bolivian White-lipped Frog
学名:Leptodactylus bolivianus
撮影地:ペルー
初めて見たとき、
トノサマガエルのような体格をしているなあと思った。
英名がtoad「ヒキガエル」だったりしてややこしいので、
もしかするとこの種に学名がつく前は
みんなからヒキガエルの仲間だと思われていたのかも。
僕らからすればややこしいけど、
この子たちはこの子たちで日々の生活があり、
たとえ次の日名前が変わろうが、
新種として世界から祝福されようが、
彼らの日常は続いていく。
学名や種名をつけている人たちには日々
尊敬の念しかないが、
僕を含め自然に携わっている人の努力は、
永遠に彼らには届かない。
見返りを求めたりはしないけど、
そういう意味で僕たちは万年片思い?なのかもしれない。