オリンギートまでもが餌付けされる時代

【オリンギートとは】

2013年に新種として発表されたエクアドル、コロンビアに生息する小さな哺乳類。

首都キトから1000mほど下ったところに、ミンドという雲霧林の世界がある。

(日本人の僕の感覚からすると、首都よりも森が標高の低いところにあるなんて面白い。)

首都からバスで2時間弱で自然を満喫できるとても良いところなんだ。

本来農場として開発されるはずだった土地を、エコツーリズムの聖地として発展させた場所であるけども、僕個人の感覚としては人と動物の距離感覚が近すぎて、あまり気が向かなかった(僕とハタツモリさんが夜歩き回って撮影した両生爬虫類、昆虫などは覗く)

Imantodes cenchoa, Cordoncillos comunes

生き物を観たい人も、そうでない人も、ここを訪れたら必ずアンデスイワドリという鳥のガイドツアーを申し込むし、新種として発表されて近しい『オリンギート』を僕が観たのは、宿に設置されたバナナを食べにきた個体。

バナナにしか目がないようだったけど、人に迷惑をかけるようになったら、オリンギートが観たい人達が集まれば集まるほど、ミンドの人達はそれに向けたツアーや宿を提供してくれるだろうけど、エスカレートしたら円山のエゾリスみたいになっちゃう。

https://t.co/8lQtx0luqY

人間は結局利益がないと自然や生き物を守ったりできない。だけど人間にとって害が出始めてもいけない。難しいね。

境界線があやふやな状態で放っておくのはあまり良いことではないと思うけど、ひょっこりエクアドルに現れた僕が物申すのは違うので、

日本人でもしもエクアドルを含める南米に来る人がいたら、バナナを持った状態でオリンギートを誘う行動だったりはしないようにしてほしいなと一言。

それから、こういう現状があることは伝えられるから、コスタリカの宿からやれることをやってみた。

なんどでもいうけど、ミンドは良いところだ。ミンドを変えるのは、他ならぬ民度…なんちゃって。

おやすみ💤

いってきます。

これから先何者になるかは、全くわからない。

だけど、今の自分がこれからを作るんだとしたら、一番面白そうな未来が待っている選択を僕はするように心がけていきたい。

今したいことをする。だから帰ってきたら何をするかは、あまり考えたくない。気が変わる前に実行に移すのが僕のモットー。

中学生の時から、今通っている大学に行く事を視野に入れて高校を決めたし、高校生の時も、推薦でも行けたのにちゃんと勉強しようってわざわざセンター試験と一般試験を受けて大学に行った。

真面目だった僕が、ノリでアマゾン行きを決められるとは全く想像していなかった。

これから先はどうなるのかは僕自身不安だけど、この旅で自分の中の何かが変わっても、変わらなくても、それでいい。

いろんな人生の様々な選択肢、可能性。

いつも迷ってる。

考えれば考えるほど楽しいし、

今を生きている心地がする。

そんな自分を愛しく思える旅にしたい。

写真部、野生動物研究会の皆さん。親族の皆さん、POLCAで支援して下さった方々。どこかで見守ってくれているであろう幼馴染の皆様。数多くの方々にいつもお世話になっています。普段の何気ない会話もそうだし、一緒に遊んだり、アドバイスをいただいたり、時には宿を借りたり、沢山迷惑をかけました。遅刻を大目に見てもらったり、僕のペースを大事にしてくれて本当にありがとう。もちろん怒ってくれた人の事もすごく感謝しています。僕を応援してくれたみなさんに僕ができることは、僕が無事に帰ってくることと、いい写真を撮ってくること、そして僕自身の成長だと思います。

なので感謝の気持ちは、まずこのブログに形として置いておきます。

ばいばいTKG!

いってきます。